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幸せになる女・不幸になる女

前向きな女・否定的な女

前向きな女・否定的な女

人はなぜ恋をするのでしょう?なぜ想うだけでは飽き足らず、愛を叶えたいと願うのでしょう? 答えはひとつ。幸せになりたいから。相手を想うと幸せ。相手からも想われると、もっと幸せ。しかし、誰もが恋愛で幸せになれるわけではありません。逆に恋愛で不幸になってしまう人もいます。そして、どちらも繰り返すパターンが多いのです。人には幸せ体質の人と不幸体質の人がいて、不幸体質の人はなぜか想っても、想われても不幸な結末をたどってしまいがち。その差は一体何なのか?
私ども電話占いセドナの占い師は考え、数多く鑑定してきた結果から、答えを見つけました。このコーナーでは、幸せ体質の女性・不幸体質の女性の差を、実際に鑑定してきた実例をもとに考えていきたいと思います。

まずは、いつも明るい未来を信じて、自分のことも他人のことも肯定できる女性について。失敗しても、嫌なことが起きても、いつまでも固執せず、「次はきっとうまくいく」「これからはきっといいことがある」と言える女性です。こうした女性は「前向き」「ポジティブ」「プラス思考」などと称され、周囲をも明るくします。それに対し、「どうせダメだ」「きっとうまくいかない」「何もかもいや」など、否定的な発言をする女性はどうでしょう?こうしたタイプは「ネガティブ」「悲観的」「マイナス思考」などとも称され、周囲まで暗くしてしまいます。

この2タイプの女性は、同じような出来事に遭っても、発言や思考回路が全く異なります。例えば仕事で上司にミスを指摘されて叱られたとき、前者は「気づいてくれてありがたい。これからは同じようなミスをしないよう気をつけよう」。後者は「細かいところまでチェックして嫌な感じ。あんな怒り方されたらムカつく。もうこんな仕事やりたくない」。 実はこれ、恋愛に対しても一緒です。

彼がデートに大幅に遅刻したとき、前者は「会えてよかった。待った甲斐があったわ」と思い、後者は「だらしない人。こんなに待たせるなんて誠意がないのね」となるわけです。思うだけならいいのでは?という意見もあるかもしれませんが、思いは必ず表情や態度に出ます。そして、何かしら言葉の端にも表れます。そして、発した言葉に宿る“言霊”がその人の今後にも影響するのです。

言霊とは古代からの考え方で、もともとは「言」と「事」が同じ概念だったことにも由来しています。万葉集にも言霊という言葉が何度も登場するように、日本は「言霊の幸ふ国」と称されました。現代でも、祝詞を奏上する際は誤読がないよう細心の注意が払われます。一般人においても、結婚式で「割れる」、「別れる」などが忌み言葉として避けられたり、受験生に「滑る」「落ちる」と言わないよう配慮したりするなどの風習が残っています。

では実際に電話占いセドナの占い師が、言霊の存在を実感した例をお話しましょう。

33歳のOL・容子さん(仮名)は職場の上司と3年越しの不倫の末、別れたばかりの女性。彼女は彼と結婚したいと考えていましたが上司にその気はなく、結婚を口にした途端別れを切り出されたとのことでした。容子さんは嘆きます。

「どうせ彼にとっては一時の遊びだったんです。一方的に捨てるなんて最低。許せない。男なんてみんな同じだから、私を心から愛する男なんて絶対にいやしません。私はこのまま一生遊ばれて終わるんです」。容子さんは自分の存在と、自分を愛して尊重する男性の存在を否定するばかりでした。そんな彼女はまた次も不倫をして一方的に捨てられ、電話をかけてきたのです。

その一方、32歳の派遣社員・由香里さんは容子さんと同じく職場の上司との不倫を終えたばかりでしたが、淡々とこう語りました。

「上司は尊敬できる男性。素晴らしい時を過ごさせてもらえたので、もう一度つきあいたい。今度はわがままを抑えて彼にもっと愛されたいと思っています。でも、もし二人の将来のためにならない恋なら、彼に感謝してさよならします。新しい出会いには何が必要か教えてください」。彼女は一時的に彼と心がすれちがっていただけで、不倫であっても彼から本気で愛されていました。鑑定後、愛が復活したばかりか、彼の離婚が成立して結婚できたとご報告のお電話をいただいたのです。

意識して前向きに考え、それを言葉に出すことで幸せが訪れます。逆に後ろ向きの考え方をしてそれを言葉に出していると、不幸ばかりが引き寄せられます。幸せな恋愛をしたい、恋愛で幸せになりたいと思ったら、言霊を大切になさってください。

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