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スピリチュアルワード

「全ての人間は、神からひとつの目的をいただいて生まれたのだと知らなくてはならない。人は誰しも神の息吹が奏でる竪琴のような存在なのである」

エドガーケイシー

エドガーケイシー(1877-1945)

「眠れる予言者」として知られる、二十世紀最大の霊能者。オカルティズムやスピリチュアリズムに特別造詣が深くない人でも、その名前ぐらいは耳にしたことがあるはずです。ケイシーは催眠状態のなかでアカシックレコード(宇宙意識の記録)とアクセスし、主に病人の病状や治療法についての様々な質問に答えたと言われています。予言者、あるいは心霊治療家として残したリーディングは膨大な数に上り、ジーン・ディクソンやノストラダムスと並び、世界三大予言者であるという人もいるほどです。

ケイシーのリーディング集は日本でも数多く翻訳されていますが、彼は多くの意味深長な名言を残しており、それもまた一冊の本(『知恵の宝庫~エドガーケイシー名言集』)にまとめられています。上記の言葉もそのなかのひとつです。

日々の鑑定のなかで私たちは、「生きる目的が分からない…」という言葉をご相談者の口から聞くことがあります。また悩める人ならずとも、こうしたことは人間ならば必ず一度は考えてしまうことなのかもしれません。ケイシーによるこの金言は、そうしたときに陥る虚無的な気分から、私たちを救い出してくれます。一人の人間が一生懸命にこの世を生き抜き、寿命の限り生を全うする~そのこと自体が立派に意味のあることであり、それは宇宙(神)の意志でもあるのです。

物質世界の地球という劇場舞台で、神から与えられたひとつの役を演じること…。それこそが本当の意味での自己表現なのかもしれません。また、その役を見事に演じきったとき、私たちは初めて深い幸福を得られるのではないでしょうか?

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